日本の茶の湯という東洋最高の精神文化、芸術性の香り高い緑茶文化に接したヨーロッパ人の驚きとコンプレックス・・・
そのコンプレックスの裏返しとして発展させたのが、イギリスの紅茶文化です。
その属性としての物質主義的・侵略的な資本主義でした。
これに対して、わたしがここでとくに関心を喚起しようと思うのは・・・
東洋から西洋へとは逆に、西洋から東洋へもたらされた最先端技術である機械時計が、中国と日本にどのようなレスポンスをひき起こしたかという問題です。
これはまだD&G 時計のような腕時計が一般に普及していない頃の話です。
そしてその対応の仕方の過程で、中国と日本の歴史がどう変わってゆくのかという問題です。
そこでまず、中国・日本へ機械時計がいつ入ってきたか・・・
その後どういう経過を辿るかを見ておくといいと思います。