中国に渡来した最古の機時計は、1583年イエズス会士によってもたらされたといわれます。
ついで1601年には、マテォ・リッチがキリスト教布教の許しを得るために、皇帝に時計を献上しました。
その時計は重錘を動力とする時計とぜんまい時計であったといわれますが・・・
当時としては最新製品であったにちがいありません。
時計には時打ち装置がついていて美しい音を奏でたから、中国ではこれを「自鳴鐘」とよびました。
中国は西洋に劣らず、D&G 時計などの時計に関して古い歴史をもっています。
・・・つまり、中国には古くから水時計・火時計がありました。
とりわけ水時計の発展は眼をみはるものがあり、11、2世紀には機械時計への一歩手前まで近づいていたといってよいでしょう。