19の大・中の単協が全事業高の76.6%にあたる額を供給し、その組合員数も72.2%をしめていますが、これら大・中の単協が急成長の大きな原動力となっています。


大会報告においても、中・小の協同組合はゆるやかな成長にとどまったのですが、大単協は急成長をなしとげたとのべられ、イタリア経済は重苦しい危機に陥っているにもかかわらず、消費生協は発展をとげており、流通部門における改革の一翼をになうにいたっていると報告されました。


第7回大会を報道した左翼系の各紙も、70年代後半以降の消費生協の急成長を高く評価していました。


たとえば、「マニフェスト」紙は、

"コープの奇跡、事業高2700億、会員は100万以上"

という見出しをつけ、「ウニタ」は、"インフレは13%、コープの食品の値段は10%"という見出しでこれを報道していました。


大会会場で市場問題の専門家に聞いたところによると、食品の全国市場におけるレガ加盟の消費生協のシェアは1.5%であるといいます。


しかし地域によって大きなちがいがあるのです。


1982年の事業高をとってみても、州によってずいぶんちがうことが分かります。


トスカーナ州とエミリア・ロマーニャ州がまず群をぬいて突出しています。


なかでも消費生協がもっとも広がっているのがフィレンツェをかかえるトスカーナ州で、ここではレガ加盟のコープの食品が食品市場の12%をしめているといいます。


フィレンツェの町を歩くとコープの店にすぐ行きあたるはずです。


ついでエミリア・ロマーニャ州が食品市場の8%をしめていました。


最初に外国代表の紹介が行なわれます。


外国代表はユーロ・コープ(ECに加入している国の協同組合の共同仕入組織)、ブルガリア、チェコスロバキア、デンマーク、フランス、ドイツ、イギリス、オランダ、ポルトガル、スペイン、スイス、ハンガリーの各国。


ついでに、イタリアの協同組合の調査のため、筆者が今回の大会に参加している旨の紹介がなされました。


大会参加者は473名、女性はいるにはいますがそんなに多くはなかったです。


年齢も比較的高いように思えました。


バルベリー二会長が基調報告をはじめます。


ノートを取るものはあまりいません。


もっとも基調報告の要旨はすでに全員に配布され、報告全文も大会代議員には配布されています。


タバコをふかしながら聞いている代議員もいました。


"消費者の利益のために協同組合の革新と発展を"というのが大会スローガン。


レガに加盟している消費生協は、近年すさまじい前進をなしとげました。


大会で配布された資料によると、1982年の12月31日で、組合数が581、店舗が1464、事業高は1兆157万1100万リラとなっていました。


大会報告では、83年の終りには事業高が2兆6000億リラに達するであろうし、組合員数はすでに120万人をこえたと発表されました。


1978年の事業高が7330億リラ、組合員数が79万3000人でしたから、事業高は3.54倍、会員数は1.5倍になったことになります。


この間のインフレを考慮に入れたとしても、ものすごい急成長でしょう。


1983年11月30日、ローマ市内の有名なホテル、パルコ・デイ・プリンチーピの大会議室で、レガ加盟の消費生協の第7回大会が開かれました。


開会は9時からの予定で、少し早めにと思って8時半ころ会場に着いたのですが、会場はまばら。


9時になっても始まりそうにありません。


日本でも同じでしょうが、4年に1度、全国から代議員が集まって開く大会というのは参加する人たちにとっては旧交をあたため、情報を交換し合う場ともなっています。


なつかしそうに握手をしたり、三三五五ここかしこに集まって話に興じたりしている光景が見られます。


会場はそうした話し声でとても騒がしいのです。


こちらは調査のためということで、特別に参加を認めてもらい、資料一式をもらって、英語と仏語の同時通訳のマイクがついている席に案内されました。


10時を過ぎてもまだ始まりません。


大会もイタリア時間かなと思っていると、10時10分になってようやく開会の案内が行なわれ、議長団と大会運営委員会が選出されました。


最初に議長になったのは、ANCC(消費生活協同組合全国連合会)のジャンカルロ副会長。


基調報告を行なうのは、日本に来たことのあるバルベリー二会長(共産党員だと誰かが説明してくれました)。


レガのどこに行っても感じるのですが、共産党員と社会党員とのチームワークがとてもうまくいっているように見えます。


取材先でも、共産党員と社会党員がおおむね1人ずつ出てきます。


この回の大会でも、社会党のジャンカルロ氏が議長をやると、共産党のバルベリー二会長が基調報告をやるというふうにうまくバランスがとられていると思いました。


こうして、太古の海のなかで、ウミサソリの仲間は、無敵の王者として君臨するようになった。

そのピークは、今からおよそ4億年ほど前の古生代シルル紀からデボン紀であり、小さいものは体長数センチメートルから、大きいものは体長2メートルあまりになる種まで、さまざまな種類が大いに繁栄したのである。


しかし、このころになると原始的な魚類のなかから、あごつきの魚が登場した。

太古の海の生態系のなかでウミサソリと魚類は、捕食者という同じような立場をもっていた。

そして、より古い時代のウミサソリは、だんだんとその立場を追われるようになっていったと思われる。


今からおよそ2億5000万年前の古生代ペルム紀の記録を最後に、ウミサソリは絶滅し、地球上から姿を消す。

偉大な海の王者は、その登場がいささか早すぎたのかもしれない。

一撃必殺のサソリは陸の殺し屋として恐れられているが、かつて、太古の海にウミサソリという恐ろしい生きものがいたのをご存じだろうか。

姿はサソリに多少似ているが、サソリとは直接の類縁関係は薄い。

今から五億年近く前の古生代オルドビス紀に出現した、節足動物のなかでもカブトガニに近いグループである。

からだには一対の大きなハサミ、四対の歩行用の足、遊泳用にヒレ状になった一対の足をもっていた。

このヒレ状の足はウミサソリに特徴的であるため、ウミサソリのことを広翼類とよぶこともある。


ウミサソリの武器は大きなハサミと強力なあごである。

五対の足を巧みに動かして海底をはいまわり、軟体動物や棘皮動物、節足動物を捕まえ、ハサミで殻を割り、内部の組織を捕食していたと考えられている。

古生代の軟体動物は、現生の軟体動物のような硬い殻をもっていなかったので、ウミサソリの強力なハサミで攻撃されるとひとたまりもなかったのかもしれない。

地球が誕生してから40億年たった、およそ6億年前、ようやく地球上に最初の多細胞動物が出現した。

それは、オーストラリアのエディアカラ丘陵で最初に発見された、エディアカラ動物化石群である。

しかし、この薄っぺらく奇妙な形をした生物群が、どのようにして生まれてきたかは、まだよくわかっていない。

しかも、この化石群はわずか2000万~3000万年で絶滅してしまった。

そして、5億7000万年前にはじまる古生代カンブリア紀になって、三葉虫やウミサソリなど複雑な形態をもった生物が、当時の海にいっせいに登場する。

このころに、現在の生物の原型となるものがすべて出そろったと考えられており、この生物大発生の事件は、「生物のカンブリア大爆発」とよばれている。


これ以後、生物は多様化と複雑化の道をたどるようになり、生命あふれる地球となっていったのである。

地球上の生命の歴史は、今からおよそ40億年前までさかのぼるといわれている。

生命の確かな痕跡は、およそ35億年前のシアノバクテリアの化石であるが、より原始的な単細胞の生命体は、すでにそれ以前に誕生していたと考えられるからである。

最初の生命が誕生してから30数億年間もの長い間、海のなかでは原始的なラン藻類が生き続けてきた。


その証拠が、世界中の先カンブリア時代の地層に見つかっているストロマトライトとよばれる岩石である。

これは、ラン藻類の抜け殻が層をなしてできたものである。

ラン藻類は光合成をおこない、酸素を量産し、地球の環境を大きく変えていったと考えられている。

誕生したばかりの原始地球は、たいへん熱く、地表はマグマオーシャンとよばれる溶岩であふれていた。

やがて、マグマオーシャンの表面が固まりかけ、地表が形成されはじめるとともに、原始の海が形成されていった。

この原始の海に、原始大気のなかで形成されたアミノ酸、核酸塩基、炭化水素などの単純な有機物が、雨によって溶け込んでいった。

その後、この有機物が凝集して「原始のスープ」ができ、さらに複雑な有機物がつくられ、生命の誕生につながっていったと考えられている。

液体の水、すなわち海が存在することが生命誕生の条件の一つであった。


最近の、原始的な生命の生息環境に関する研究や、古い時代の地層に関する研究、大洋底調査などの成果により、生命は、大洋底の中央海嶺にみられる熱水噴出口のような場所で誕生したのではないかと考えられている。

命は、いつ、どこで、どのようにして地球上に生まれてきたのだろうか。

現在、地球上でもっとも古い生命化石は、オーストラリア西部ノースポールの堆積岩から発見されたシアノバクテリア類(原始的なラン藻類)で、およそ35億年前のものである。

この原始的なシアノバクテリア化石は、すでに多細胞の構造をもっていた。


このことから、より原始的な単細胞の生命の出現は、さらに古い時代にさかのぼるに違いないと考えられる。

それを裏付ける証拠として、1996年、グリーンランドの約38億年前の堆積岩から、生命の痕跡を示す有機物が発見された。

これらの証拠と、人類をはじめ生物を構成する主要な元素が、海に存在するおもな元素とよく似ていることから、生命は海で誕生したと考えられている。

主な材料は鮭とキャベツだけという料理です。
ヘルシーでご飯も進んでしまう不思議なおかずです。
15.jpg
材料 ( 2人分 )
キャベツ 1/4個
鮭の切り身(甘塩) ※1
2切れ
◆マヨネーズ 大さじ4
◆カレー粉 小さじ1
塩・こしょう 少々

1
キャベツは1口大(2cm角位)にザクザクと切り、耐熱ボウルに入れ、ラップをして500Wで4~5分程加熱する。※2
2
鮭は1口大に切り、中まで火が通る位茹でる。
3
①に②を入れ、◆を入れてサックリ和える。塩・こしょうで味を調えて完成!

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